日本ポラデジタル、統合グラフィックソフト「CANVAS 8J Windows」

CANVAS 8J Windows
7月28日発売

標準価格:シングル版68,800円
アカデミック版36,900円
乗換え版36,900円
アップグレード(Ver.7~)16,900円
アップグレード(Ver.6以前)24,900円
アップグレード(全てのバージョン)27,900円
連絡先:第3営業部
    Tel.03-3537-1070



 日本ポラデジタル株式会社は、米DENEBAの統合グラフィックソフト「CANVAS 8J Windows」を7月28日より発売する。価格はシングル版が68,800円、アカデミック版と乗換え版が36,900円で、アップグレード版も用意される。アップグレード版は、Ver.7以降対応版が16,900円、Ver.6以前対応版が24,900円、全バージョン対応版が27,900円になっている。対応OSはWindows 95/98/Me/NT 4.0/2000で、今後Mac OSにも対応していく予定としている。

 「CANVAS 8J」は、グラフィック作業の効率化を重点を置き、新たに「シーケンス記録・再生機能」と「スクリプティング機能」が追加された。「シーケンス記録・再生機能」は、画像やオブジェクトを生成する一連の作業過程を記録し、再生を行なうことでオブジェクトを複製する機能。「スクリプティング機能」は、Visual BasicやJava Scriptなどのスクリプト言語で記述されたスクリプトに添って、CANVASに対し自動処理を行なわせることができる。

 ドロー機能は、従来の「投げ縄選択」に加え、「多角形投げ縄」に対応した。また、ベベル、クリスタライズ、油絵、ステンドグラス、レンズフレアーといったフィルタが新たに追加されている。

 Web機能も強化され、画像を分割し、分割した中から任意に書き出す範囲を指定し、Web向けの画像に編集できる「スライサーツール」や、インターネットに接続しているほかの「CANVAS 8」ユーザーと、指定フォルダのファイル共有やチャットが可能な「DenebaShare」機能を搭載。また、Flash形式(SWF)でのファイル書き出しにも対応した。

□日本ポラデジタルのホームページ
(7月4日現在、この件に関する情報は掲載されていない)
http://www.poladigital.co.jp/
□DENEBAのホームページ(英文)
http://www.deneba.com/
□製品情報(英文)
http://www.deneba.com/international/jcanvas8/

(2001年7月4日)

[Reported by yosida-s@impress.co.jp]

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